2016年で没後150年を迎える坂本龍馬。

150年を意外に最近と考えるか、
ずいぶん昔だなと考えるかは
人それぞれだと思います。

筆者としては、わずか150年前に、
斬ったり斬られたり、そんな命のやりとり
京都で行われていた、というのが驚きです。

さて、今回はそんな坂本龍馬ゆかりの地を巡って
京都を旅してみたいと思います。


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坂本龍馬ゆかりのおすすめスポットまとめ!

まずは京都市中にある龍馬ゆかりの地を訪ねてみましょう。

霊山歴史館

  • 住所:京都市東山区清閑寺霊山町1
  • アクセス:京阪本線 祇園四条駅から徒歩15-20分

ここ、霊山歴史館は日本では珍しい、
幕末、明治維新期に展示対象を
絞った博物館です。

坂本龍馬をはじめ幕末の歴史を彩った志士達
遺品や記念品が多数収蔵されています。

展示対象を絞ってある分、ディープで幕末ファン垂涎の逸品が
多数展示されています。

また幕末にまつわる様々な企画展示が期間限定で行われており、
行くたびに新たな発見のある博物館となっています。

正直、丸一日居ても飽きないのですが、
それでは観光にならないので
ある程度、龍馬の偉業を再確認した後は、
他の目的地に向かうとしましょう。

京都霊山護国神社

  • 住所:京都市東山区清閑寺霊山町1
  • アクセス:京阪本線 祇園四条駅から徒歩15-20分

坂本龍馬は土佐(現在の高知県)で生まれ、
様々な曲折を経て、当時の政治の中心である
京都で落命しました。

そのお墓が、ここ霊山護国神社の霊山墓地にあります。
ちなみに、さきほどの霊山歴史館のすぐ近くです。

彼の生き様に何も感じない人は少ないと筆者は思います。

墓参をしながら、
今の日本が、果たして龍馬の願った日本になっているのか?いないのか?
なっていないとすればどうすれば良かったのか?
なんて事を考えた、若かりし頃を思い出しました(^_^;)

また、同神社の境内には、
龍馬と中岡慎太郎像があり、記念撮影スポットにもなっています。

次は洛中を離れ、京都の南、伏見へ参りましょう。

寺田屋

  • 住所:京都市伏見区南浜町263
  • アクセス:京阪電気鉄道中書島駅から徒歩5分

寺田屋は、伏見にあった旅館です。
当時の伏見は水運で京都と大阪をつなぐ要衝になっていました。

慶応2年1月23日(1866年3月9日)。
当時、敵対していた薩摩藩と長州藩を和解させ
倒幕の契機ともなった「薩長同盟」を成立させた龍馬は
滞在していたここ寺田屋で幕府方の襲撃を受けます。

後に妻となるお龍の機転で、辛くも寺田屋を脱した竜馬
でしたが左手を負傷するなどの重傷を負いました。

この後に起こる鳥羽伏見の戦いにより、
当時の建物は焼失し、現在は再建されたものになっていますが、
その様相は往事をしのぶ面影を保っています。

ここ伏見は京都の中心地から少々離れている
のがたまにキズですが、その分、中心街ほど人も多くはないので、
歴史に触れつつ散策するにはもってこいの場所ではないか、
と筆者は常々思っています。

坂本龍馬避難の材木小屋跡

  • 住所:伏見区過書町(大手橋西詰北側)
  • アクセス:京阪電気鉄道桃山御陵前駅から徒歩15分

寺田屋を襲撃された龍馬は手傷を負いながらも脱出。
寺田屋近くの材木小屋に避難し、
薩摩伏見藩邸の船に助けられるまで
隠れていたという事です。

避難した小屋自体は当然ながらすでに無く
この辺りだったと思われる橋の袂に石碑が立っているのみです。

寺田屋からここまで、
追われる竜馬の気持ちになりながら
散策してみてはどうでしょうか。

近いと思うか、遠いと思うか、
それはあなたの精神状態次第です(笑)

では、洛中に戻って坂本龍馬、最期の地に向かいましょう。


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近江屋

  • 住所:中京区奈良屋町297
  • アクセス:阪急電鉄河原町駅から徒歩5分

慶応3年11月15日(1867年12月10日)。
大政奉還を見届けた龍馬はここで何者かの襲撃を受け、
盟友の中岡慎太郎とともに絶命します。

襲撃犯の正体は後に明治に入ってから判明します。
しかし、本人による自白によるものであり、
物証や目撃証言も無い為、確実なものではありません。
それ故、様々な黒幕や実行犯が噂される事になります。

そんな近江屋もまた、すでにありません。
悲しいことに現在はコンビニエンスストアになっており、
看板のみが歴史の面影を残すのみです。

筆者としては、復元なり資料館のようなものができる事を
期待しているのですが、京都の繁華街のど真ん中となってしまった今、
なかなか難しいのでしょう。

まとめ

かなりの早足でしたが、京都での竜馬ゆかりの地を巡ってみました。

竜馬は京都だけでなく、様々な場所に足跡を残しています。
生まれ故郷の土佐や、剣術修行に出向いていた江戸
そして、亀山社中と呼ばれる日本で初めての商社を興した
長崎など。

竜馬に興味を持たれた方は
全国を巡って竜馬が見た景色を体験してみるのも
良いんじゃないでしょうか。