NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で
主人公マッサンの妻であるスコットランド人のエリー。

NHK朝ドラ史上初の外国人ヒロインとしても
話題になっています。

遠く離れた日本の地で苦労しながらも
夫であるマッサンを支え続ける彼女のモデルとなったのは

マッサンのモデル竹鶴政孝氏の妻であるリタさん
(生名:ジェシー・ロバータ・カウン)という女性。

当時は珍しかった国際結婚を乗り越え

ウイスキー作り一筋だった竹鶴政孝氏と共に歩んだ人生は
どのようなものだったのでしょうか。

詳細を見ていきましょう。



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故郷から遠く離れた地で日本人になったリタ

この記事を書いている現在、
朝ドラは一週目が終わったところで

物語は両家から大反対を受け
主人公のマッサンは家と縁を切りエリーと共に
大阪へ向かおうとしている所です。

実際の話でも両家からの大反対を押し切って
大阪に向かった竹鶴夫婦

その後戦争が始まるとリタさんは敵国人扱いを受け
石を投げられたり
スパイ容疑までかけられたというお話ですが

竹鶴氏いわく

「彼女ほど日本人になりきった外国人も少ないと思う。
日本料理も得意で漬物は他の日本人の嫁に教えるほどの腕前だった」

とのこと。

とても献身的でウイスキー一筋の竹鶴氏を愛し
支え続けられた方だったそうです。
竹鶴政孝氏の妻リタ

ちなみに朝ドラ「マッサン」のタイトルは
大阪に渡り関西弁を話すようになったリタさんが

竹鶴政孝氏のことを「マッサン」と呼ぶようになったことから
付けられたそうです。

リタさんの髪色はブルネット

この時代の写真なので白黒のものしかありませんが
着色された画像などで確認すると
リタさんの髪色はブルネット(こげ茶)のようです。

朝ドラでリタさんのモデルを演じられている
シャーロット・ケイト・フォックスさん。

現在ドラマではブロンドの髪色で出演されていますが、

来日時、オーディションを受けにこられたときは
リタさんと同じブルネット
にされていました。

シャーロットさんの髪色はどちらが地毛なんでしょうか?

マリー役のシャーロットケイトフォックス
関連記事:シャーロット・ケイト・フォックスの夫は?地毛の色を画像で確認

病弱だったリタと竹鶴氏の後悔

朝ドラでは描写されていませんでしたが、

エリーのモデルリタさん自身は
幼いころから病弱だったそうで、

持病の片頭痛から学校に通えず家で個人授業を受けていたそうです。

18歳には健康を取り戻し、医者である
父の仕事も手伝えるようになったとのことですが、

当時批判的だった国際結婚に加え
リタさんの体の心配もあったという事が

家族に猛反対されていた理由なのかもしれませんね。
マッサンの時代では珍しい国際結婚

晩年は肺や肝臓を患い、神奈川で療養されていたそうですが、

亡くなる1年前には本人の希望で余市に戻られていました。

享年64歳と若くして亡くなられたリタさんに対し、竹鶴氏は

リタさんがずっとスコットランドで生活していれば
もっと長生きできたのではないか
と後悔されていたようですが、

その後悔もリタさんのことを想うが故の愛情だったのでしょうね。

とても仲が良く、一生愛し合っていた様子がうかがえます。

今は同じ場所で眠る竹鶴夫婦

リタさんは非常に筋が通った
一度決めたことは最後までやり抜く方だったそうです。

日本でいう武士道の精神を持ち
とても芯の強い方だったと当時の彼女を知る人が語られています。

そんなリタさんが亡くなった時、

竹鶴氏は2日間自室に閉じこもり
火葬場にも行けないほど落ち込まれていたとのこと。

竹鶴夫婦のお墓から余市工場を臨む
お墓は余市の工場を見下ろす場所に建てられ

リタさんが亡くなられた18年後
竹鶴氏も同じお墓に入り、

今では一緒に余市の工場を見下ろしながら眠られています。


厳しい状況の中でも二人で力を合わせながら
乗り越えてきた竹鶴夫婦。

理想の夫婦像ですよね。

ドラマでも二人の仲睦まじい姿が
描かれていくことになると思いますので

これからのストーリーに注目です!