「商売繁盛で笹もってこい」
の掛け声で知られる
大阪の今宮戎神社。

毎年1月9日から11日までの3日間
開催され

  • 9日の宵えびす(よいえびす)
  • 10日の本えびす(ほんえびす)
  • 11日の残り福(のこりふく)

これらを合わせて
十日えびすと呼ばれています。

今回は全国にある戎神社の中でも
本家西宮神社と並び賑わう

大阪の今宮戎神社について
見て行きたいと思います。
それではさっそく行ってみましょう!



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えべっさんとは?商売繁盛で有名なお祭りについて

戎神社の総本家、
西宮神社で1月10日に行われる
福男選び
西宮恵比寿の福男選び

毎年多くの走りに自信のある人が
神社の門前に集まって

その年の一番(福男)を選ぶことで
有名ですよね。

福男というからには
男性だけだと思われがちですが
女性も参加可能で、

今のところいないようですが
女性が一番になれば
「福女」となるそうです。

その総本家西宮神社と並び
商売繁盛のお祭りとして有名な
大阪今宮戎の十日戎

今回はそちらの
通称「えべっさん」について
紹介します。

えべっさんの場所は?

場所は南海難波駅と
新今宮駅の間にある
今宮戎駅が最寄り駅ですが、

  • 地下鉄御堂筋線の大国町駅
  • 堺筋線の恵美須町駅
  • 阪堺線の恵美須町駅
  • JR今宮駅

と、いたるところから
アクセスできる場所にあります。

さすが大阪の商売人の聖地
と言われるだけの事はありますね!

えべっさんの内容や混雑状況は?

期間は
1月9日から11日までの3日間

曜日ではなく日付での開催なので
平日となる事が多いんですが、

それでも自営業を営む人を中心に
毎年100万人を超える
参拝者が訪れる

大変な賑わいを見せるお祭りです。

今宮戎の賑わい

特に2015年は
金、土、日と並びが最高にいいので
例年以上の混雑が予想されます。

大阪の正月はえべっさんに
お参りに行かな明けへんで!

というのが大阪の商売人にとって
一種の常識になっているんだとか。

もともとは商売人のための
お祭りですが、

駅から境内までの間にも
たくさんの夜店が並び
とにかくにぎやかなお祭りなので

商売をしていない一般人の参拝者も
多く来られています。

開催場所は
それほど広い範囲ではないので
相当混んでいる印象があり、

特にお賽銭の周りや
商売繁盛にご利益があるといわれてる

笹売り場
ざる売り場の近くは人で溢れていて
前に進まないほどになります。

フレンドリーに接せられるえべっさん

前回紹介した
「すみよっさん」もそうですが、

関西人、特に大阪人は
敬う気持ちをこめて
さん付けする事が多く、

神様や仏様に対しても
「神さん」「仏さん」というように
フレンドリーな呼び方をします。

昔の人が神仏を
別の世界のものではなく

生活に密着した身近な存在として
意識していたのだろう

というのが一般的な説だそうですが

えべっさんについては
大阪人と関わりが深い
商売繁盛」の神様だけあって

特にフレンドリーに
接せられているようです。

商売繁盛で笹もってこい
商売繁盛で笹もってこい!

耳が遠い?えべっさん

どれほどフレンドリーかというと

えべっさんにお参りに来た参拝客は
正面からでなく神社の裏側に回り

なんと壁をどんどん叩きまくります。
裏から叩くえべっさん

一人ではなく大勢で叩きはじめるので
それは騒々しい光景なんですが、

これはえべっさんが

耳が遠いから大きな音を出さないと
願い事が聞こえない

という言い伝えからだそうです。

しかし、全国にある戎神社の中でも
叩くのは大阪今宮戎のみ

本家の西宮神社でも
この風習はないそうです。

そういえば通天閣のビリケンさんも
みんな足の裏を撫でていく
ので

大阪の人達は神様と距離を縮めて
コミュニケーションをとるのが
好きなようです(笑)


2015年はメインとなる本えびすが
土曜日なので例年以上の
賑わいを見せそう
ですね。

多府県にお住まいの方も
来やすい日程
ではないかと
思いますので、

興味がありましたら是非一度
大阪独特のお祭りを
体験してみてくださいね!