福井県美浜原発1、2号機の廃炉を検討する
というニュースが流たことは記憶に新しいお話しですが、

もう一つ電力関係のニュースで、
2014年4月~8月の4か月間に企業の間で

関西電力から新電力会社への契約の乗換え
前年比でになったというニュースがありました。

この夏節電を訴えてきた関西電力ですが、
新電力会社がどんどん出てくることで

電力が不足するどころか
余ってくるようになるかもしれませんね。

今まである意味殿様商売だった
既存の電力会社に忍び寄るライバル
新電力会社」とは何なのでしょうか

詳細を見ていきましょう。



スポンサーリンク



関電離れの原因?新電力会社とは

新電力会社とは
既存の大手電力会社ではない新規参入会社のことを指し、

直訳すると
電力の生産者兼供給者」を意味する
「Power Producer and Supplier」の頭文字をとって

PPSと呼ばれています。

訳を見ると既存の電力会社もPPSのような気はしますが
ここはまあ、そういうものということで。

新電力と聞くと一番始めに頭に浮かぶのが
この太陽光発電だという方も多いんじゃないかと思いますが、

実際どういった発電システムがあるのでしょうか?

一つづつ内容を見ていくことにしましょう。

新しい発電の種類とは?

既存の電力会社といえば原子力や火力に水力

そんな従来のシステム以外に新しく開発された
発電システムにはいろいろと種類があるようです。

具体的に見ていきましょう。

太陽光発電

個人宅でも実現可能な発電システムなので
一番メジャーではないでしょうか。

太陽電池で電気を生産する、
今までの熱でタービンを回す発電システムとは異なった
まさに新世代の発電システムですね。

太陽熱発電

太陽の光でなく熱で発電するシステムもあるようです。
太陽熱発電
SFっぽくてかっこいい!

太陽光と組み合わせてダブルで効率よく発電する
なんてこともできるようになるかもしれませんね。

風力発電

こちらも太陽光発電と同じく
個人でも設置できる発電方法として有名ですね。
風の力で羽を回す、わかりやすくエコな発電方法です。

地熱発電

地下の熱を利用して発電するシステムが地熱発電です。

火山大国日本では地下に膨大なマグマが眠っており
その近くの熱を利用して発電する方法が注目されています。

潮流発電・波力発電

潮の流れでプロペラを回す潮力発電に
波の上下運動でモーターを回し電力を生産する波力発電。
潮力発電
こちらは潮力発電の仕組み

ここまで来るとアイデア勝負ですね!

個人は契約できる?電力自由化の現状は?

既存の電力会社からPPSへという話を聞いて、

個人でもPPSと契約できるの?
と気になった方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと
残念ながらまだ個人では契約できません。

大阪に限って見てみると
橋下大阪市長がこの個人家庭への電力自由化を
精力的に進めようとされていますね。

しかし、いろいろと法的な整備が大変だそうで
なかなか前に進んでいないのが現状だそうです。

電話回線の自由化とは違い
ないと途端に生活ができなくなってしまう電気ですから

色々とルールを決めないといけないことも多いようです。
電話回線の自由化
先に自由化された電話回線

私たち消費者にとっても生活に密接するお話しなので、
もし自由化ができるようになったとしても

価格だけでなくに安全面や信頼性を
きっちり見て選ぶ知識を身に着けないといけませんね。


そんな一般家庭への供給を目指してなのか
新規参入する会社が増えてきたPPS

企業単位では冒頭にお伝えしたように
かなりの数が乗り換えていっているようなので、

一般家庭への供給が可能になった後
どういったサービスが始まるのか楽しみです!