2014年10月17日
JR東海によるリニア中央新幹線の
工事実施計画が認可されました。

2027年の開業予定で、
東京-名古屋を40分で結ぶ超高速鉄道が誕生します。

今まで東京-名古屋間は
新幹線でも101分かかっていたので、
倍以上早くなるわけですね!

が、しかし!
東京-大阪間の開業予定は
名古屋間が開業してからさらに18年後、

名古屋間の工事計画が認可された
2014年からは31年後の2045年。

遅い!遅すぎる!!

なぜここまで時間がかかってしまうのでしょうか。
その内容を調べてみました。



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一気に東京-大阪間で工事が進められない理由は?

31年といえば、
このニュースがあった日に生まれた赤ちゃんが
結婚して子供を授かり、

その子供が小学校に通っていてもおかしくない年月です。

それはさすがに遅すぎる!

東京-大阪間を1時間で結ぶ予定だそうなので
今よりも1時間半近く時間が短縮される事にはなりますが、

今楽しみにしている人でも31年も経ってしまえば
そんなに急ぐ用事もなくなる歳になってしまいます。

リニア新幹線

今回のニュースを受けて大阪府の松井知事は
同時開業を求める方針を表明していますが

そもそもなぜ2回に分けて工事が進められるのでしょうか?

理由は単純にお金の問題?

東京-大阪間の同時開業は
リニアの話があがったときからずっと言われてきていますが

この話題に対してJR東海の社長は
一言「無理!」と言い切っています。

その理由は単純に工事費がかかりすぎるからとのこと。

今の段階で東京-大阪間の工事を進めてしまうと

支出が多くなりすぎて採算が取れなくなってしまう
JR東海の社長は話されています。

リニアは東京-名古屋から
まずは東京-名古屋間から

それならば、大阪にはJR西日本があるんだから、

名古屋を中心に、東京からはJR東海が
大阪からはJR西日本

それぞれ鉄道を延ばしていけばいいんじゃないの?

という話も一瞬だけ出たようですが、
それは残念ながらできないようなんです。

そもそもリニアを敷けるほどの資金力がないJR西日本

JR西日本にリニアは無理?
実は、JR西日本には
大阪から名古屋までリニアの鉄道を工事できるほどの
資産がないそうです。

東京-大阪間の新幹線でめちゃくちゃ稼いでるんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、

東京-大阪間の新幹線は全てJR東海の管轄になっているんですね。

なので、日本最大どころか世界最大級の稼ぎがある
この路線の収益は全てJR東海にいっているんです。

そのJR東海でも2段階に分けないと採算が取れないという事なので
リニアの工事は相当の一大プロジェクトだという事ですね。


ということで、今回はリニア鉄道について
大阪での着工が遅れる理由についてみてきました。

実は一つだけ工事を早める方法があるらしいんですが、
それは国費を投入するということ。

日本全体のことを考えて東京-大阪間
全線同時開業にメリットがあるとなれば
可能性はまだありそうですね。